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豊潤な自然と歴史の街。
会津へいらっしゃいませんか!


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ここは会津若松市にある、小さな小さな会津地方のアンテナショップ「七日町駅カフェ」。日本初、町なかの無人駅「JR只見線七日町駅」にできたアンテナショップです。私は店長の佐藤と申します。会津のまち歩き観光の中心・七日町通りにオープンして14年。毎年たくさんの方にいらっしゃっていただいていますが、今日は私が考えるとっておきの「会津旅」をご紹介しようと思います。

会津は観光が主要な産業のひとつです。鶴ヶ城、白虎隊の眠る飯盛山、東山・芦ノ牧温泉などなど、皆さんがご存知の名所がたくさんあるかと思います。修学旅行で訪れたことがある方もいらっしゃるでしょう。でも、王道のてんこもりな旅はおすすめしません。旅慣れた人なら分かるでしょうが、時間に追われ、何も覚えていないし、何も心に残らない、そんな旅にするのはもったいないです。特に会津はそんな旅が向かない気がします。
たとえばお金じゃなくて時間を贅沢に使う旅。心のパワーチャージをするような、地元の人との出会いや会話を楽しめる余裕のある、そんな旅はいかがでしょう。そしてぜひ何度でも訪れていただいて、おもしろい会津人との交流を深めてみませんか。



王道に穴場をミックス

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たとえば2日滞在時間があるのなら、1日は会津若松の王道観光に当てても、翌半日は列車などを使って移動して楽しんでみてはいかが。会津地方にはたくさんの魅力的な見どころが分散しているので、ちょっとした移動でかなり満足感のある旅が楽しめると思います。

私の友人の女性にとても素敵な休日を過ごす人がいて、ある時ひょっこりお店に顔を出したのでどうしたのかたずねたら、「これから湯野上温泉にお風呂入りにいってくる」とのこと。七日町駅から会津鉄道で約30分、缶ビール片手にゆったりと車窓からの景色をながめながら温泉にたどり着いたら、駅周辺の宿の日帰り入浴で温泉を楽しんで、またトコトコ列車に揺られて湯上りビールを飲みながら帰ってくる…なんとまぁうらやましいこと。小さな小さな命の洗濯旅ですね。
特に湯野上温泉周辺は風化による奇岩怪石のある景勝地・塔のへつりや、昔の宿場町の面影を残す大内宿など楽しい見どころもあってかなり楽しめる場所。新緑の季節は一番のおすすめで、会津鉄道の塔のへつり駅など、まるで小人でも出てきそうな森の中の駅。トップの画像がその駅で、そこから塔のへつりまで歩く道は最高の森林浴になります。湯野上温泉駅も素敵で、なんと茅葺屋根の駅舎なのです。中にはお休みどころもあって囲炉裏がきってあり、夏でもすぅーっと涼しい風が通り抜けます。近くには足湯もあって、これがまた最高に気持ちいい! お湯は単純泉で、カッと熱くてスカッとするタイプのお湯です。

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猫好きにはこんなところも

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さらに会津若松観光に喜多方観光をプラスするのもおすすめ。会津若松から喜多方まで列車やバスで約30分ほどの道のりです。ご存知の通り蔵とラーメンの町として有名ですが、近頃では新しいタイプの喜多方ラーメンが続々登場してしのぎを削っています。さらにいいお酒を醸す蔵元がたくさんあって、呑んべえさんにはたまらない場所。残念ながら近場に温泉はないのですが、ユニークなお店がいろいろあってかなり楽しめる町なんです。
最近の人気は「木之本漆器店」。もともとは漆器屋さんですが、蒔絵の技法を生かしたびいどろ製品(風鈴や浮き玉など)で話題のお店です。そして特に大人気なのが、喜多方名産の「桐」の粉に喜多方ラーメンの原料である小麦粉を混ぜ、手びねりで作る「桐の粉人形」。店舗の2階にそのギャラリーがあり、猫好きの聖地になっています。いたるところに猫、猫、猫。しかもしぐさや表情がとにかくリアルで、小一時間なんてあっという間。ぜひぜひ見ていただきたい場所です。

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この界隈は駅からも近く、歩いてこれる場所。昔からの漆器店が集まり目の保養になります。また、木之本さんの斜めお向かいにある「おく屋ピーナッツ工場」は、会津土産で今一番の人気店。ここへ来たらここでしか食べられないロイヤルピーナッツソフトは必食ですよ。


自分好みの旅を

たくさんの観光客の方と接していて一番残念だなと思うのは、行ったら何か楽しめるだろうと、何の前知識もなしにいきなり「何を見ればいいの? どこ行けばいいの?」と聞いてこられるお客様です。別にこれでも悪くはないのですが、旅の満足度が半減してしまう気がします。ほんのちょっと事前に興味やテーマを決めておくと、私たち観光に携わるものがちょっとした地元情報を差し上げるだけで、旅がグンと楽しくなります。上にあげたようなおすすめスポットをたくさん引き出しに持ってますので。
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ここで会津旅の簡単な傾向と対策をお教えしましょう。会津旅の良さを発信し続ける極上の会津プロジェクト協議会発行のパンフレットがとても便利です。会津旅のいいところをテーマに沿ってまとめてあります。「おゆたび」(温泉紹介)、「さけたび」(蔵元紹介)、「わざたび」(手仕事品)、「はなたび」(花の名所)、「やまたび」(ミニ山岳ガイド)、「祈りたび」(お寺)、「えんたび」(会津のパワースポット)という7冊で、テーマ毎におすすめをぎゅっと凝縮して紹介しています。まずははずせない「おゆたび」をベースにお好きなテーマを選んで計画をたててみてはいかがでしょうか。各裏ページにはエリアごとの一覧が載っているので、とても便利です。ご希望の方は極上の会津プロジェクト協議会(会津若松市観光課内/電話 0242-39-1251)までお問い合わせください。
そして旅のプランが決まったら、ぜひとも七日町駅カフェへ足をお運びください(結局は宣伝かい!と言われそうですが)。ここへ行ったら!あそこがおすすめ!と地元ネタを惜しみなくお教えいたします。会津の人はいい意味でおせっかいの人が多いので、誰に聞いてもきっと一生懸命情報を教えてくれるはずです。どうぞあなたの会津旅が、素敵な素敵な旅になりますように! 一人でも多くの方が会津ファンになってくれて、何度も足を運んでくれますように、私たちもウエルカムな気持ちでお待ちしています!

さらに、そんなにヒマじゃないし、会津なんて遠くて行けないわ…という方へ。この「駅すぱモール」でぜひお買い物してみてください。生真面目な会津の人のモノづくりが伝わる商品が厳選されて並んでいます。これ太鼓判です! どうぞサイト内をお楽しみください。


わたらせ渓谷鐵道商品一覧